柳ヶ瀬画廊

柳ヶ瀬画廊

創業大正8年
熊谷守一・香月泰男・藤田嗣治など
内外洋画巨匠作品取扱の老舗画廊

   

画廊ブログ「絵画のたのしみ」

2024.02.15

《予告》「アートフェア東京2024」に出展いたします

2月は近現代絵画の常設展を開催しています。
随時作品を入れ替えながら15~20作品ほどを展示中です。
岐阜近郊にお越しの際はぜひお出かけくださいませ。

また、3月には毎年恒例の「アートフェア東京」に出展いたします。
東京国際フォーラム(JR有楽町駅すぐ)で開催される、国内最大規模のアートの祭典で、国内外のギャラリ―100社以上が参加します。3月8日(金)から10日(日)の3日間の開催です。

柳ケ瀬画廊のブース番号は「N009」です。
「熊谷守一秀作展」として、油彩画5点をはじめ、
熊谷先生の日本画・書、同時代の近代画家の作品等を展示予定です。

フェア詳細は下記の公式サイトをご覧くださいませ。

《アートフェア東京2024公式サイト》
https://artfairtokyo.com

柳ケ瀬画廊 市川瑛子

2024.02.12

《作品紹介》熊谷守一先生「白梅」木版画

2月に入ると、画廊近くの梅林公園の様子が気になります。
気温の暖かな日が続きますと、そろそろかしらと落ち着きません。
魅惑の香りの蝋梅の見頃が終わるころから、梅の花が咲き始めて春の気配を感じます。

熊谷守一先生は「白梅」の墨彩画作品を何点か描かれています。
生前制作された版画にも「白梅」の作品が一点ございます。

私はこの作品がとても好きです。

梅の作品といえば、前田青邨先生の絢爛豪華な「紅白梅図」を思い浮かべる方も多いかと存じますが、熊谷先生の描かれる白梅図は、自宅の庭に咲く梅の花といった風情です。
白梅の花からは温かさと優しさを感ます。また、濃い緑色の若い枝が一本力強く空に向かって伸びている、生命力と力強さも感じさせられます。 作品の構図がパッチリ決まっている点も素敵です。

本日、『熊谷守一 木版画「白梅」』作品を画廊のウィンドゥに展示いたしました。お部屋で白梅をお楽しみいただけます(^^♪
近くにお出かけの折には、ご覧いただけますと幸甚に存じます。

 

柳ケ瀬画廊 市川たけよ

2024.02.08

《ブログ》フィンランド・グラスアート展(岐阜県現代陶芸美術館)

2月の柳ケ瀬画廊は、近現代絵画の常設展を開催しています。
例年2月は客足が落ち着く時期ですが、今年は少しあたたかな冬のためかお客様のお出かけが多くてとても嬉しいです。15点ほどを展覧しておりますので、ぜひお出かけくださいませ。

さて、先週は久しぶりに多治見の岐阜県現代陶芸美術館さんに出かけてまいりました。
話題の「フィンランド・グラスアート展」は盛況で、お子さんから年配の方までたくさんの方で賑わっていました。美術館が賑やかだと嬉しくなりますね(*^^*)

この数年、デザイン展も多くひらかれるようになった岐阜県現代陶芸美術館さん、今回も北欧デザインの美しいガラスアート作品が楽しめました。
最初のお部屋はデザインの美しさを楽しみながら実用的な器類が飾ってあって、次第にオブジェ作品に移り、最後は現代アートのような不思議な形のグラスアートが展示されています。ガラスの可能性や楽しみが詰まった展覧会です。

元永定正さんのアートの世界のようなオブジェたちのお部屋。
写真撮影も可能な展覧会のため、来場者の方たちもお気に入りの1枚をたくさん記念に撮影していました。

オイヴァ・トイッカのポンポンシリーズ。
1968年のミラノトリエンナーレのためにデザインされたそうで、器にお花や球体のオブジェがついた愛らしいシリーズです。何を入れ、何を活けようか、楽しくなりそうな器たちですね。

カイ・フランクのヤマシギ。
吹きガラスで作られた1点もので、息を吹いて制作するときに出来る気泡がまるで鳥の模様のように見えますね。この美しい造形を作るためにガラスに他の物質を混ぜるなど試行錯誤が随分されたそうで、発表されたこの作品は当時から高く評価を受けたと言われています。

会場の外にはイッタラの小さな販売コーナーも展開されていました。
良いデザインは現代でも古さを感じずに楽しめるので、百貨店などで彼らのデザインを受け継いだエディションを見かけることがあることも展覧会の楽しみかもしれません。

展覧会は3月3日(日)までの開催だそうです。
展覧会終盤は混雑することが多いので、気になられる方はぜひお早めにお出かけになってみてはいかがでしょうか。

 

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《ご紹介した展覧会の詳細》
展覧会名:「フィンランド グラス・アート展」展
展覧会期:2023年12月16日(土)から2024年3月3日(日)まで
展覧会場:岐阜県現代陶芸美術館(岐阜県多治見市)

岐阜県現代陶芸美術館さんの公式ウェブサイト
https://www.cpm-gifu.jp/museum

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柳ケ瀬画廊 市川瑛子

2024.02.01

2月の常設展

本日から2月ですね。
2月の柳ケ瀬画廊は近現代絵画の常設展示を行っております。
火曜水曜の休廊日以外は、11時から17時まで営業中です。
お近くを通られましたらぜひお出かけくださいませ。

2月の岐阜市はまだまだ寒さを感じつつも、近くの梅林公園さんを通りがかりましたら蠟梅が香りよく咲いていて春の足音を感じました。早くあたたかくなっていくと嬉しいですね(*^^*)

画廊でも飾っている「熊谷守一カレンダー2024」も今月は油彩画《梅》の図柄でした。
愛知県美術館木村定三コレクションになっている作品です。
1956年の作品ですので、熊谷先生が76歳のときの制作ですね。
この頃は揺り戻しのように過去の表現方法と新しいモリカズ様式の表現とが混ざっている時代で、この作品も画面構成はモリカズ様式のようですが、モリカズ様式で用いられる赤鉛筆の線ではなく赤色の油絵具の線で描かれています。線がどっしりしているので梅の生命力が伝わってくるようです!

この「熊谷守一カレンダー2024」は柳ケ瀬画廊分は既に完売してしまいましたが、販売元の求龍堂さんのオンラインストアにはまだ残部があるようです。
毎月熊谷守一先生の作品と共に過ごせる素敵なカレンダーです。
お気になられる方はぜひアクセスしてみてくださいませ。

《求龍堂さんの「熊谷守一カレンダー2024」販売ページ》
https://www.kyuryudo.co.jp/shopdetail/000000002182

 

柳ケ瀬画廊 市川瑛子

2024.01.29

《ブログ》会期満了御礼

本日、無事に新春恒例「新春逸品展」が会期を満了いたしました。
会期中にお越しいただきました皆様、
お電話やメール等でお問合せいただきました皆様に
改めて厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

続く2月は近代絵画の常設展示を行う予定です。

次回の企画展は4月に熊谷守一展を開催予定です。
また、3月には年に一度の東京での展示として「アートフェア東京2024」にて「熊谷守一秀作展」を開催予定です。

今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

柳ケ瀬画廊 市川瑛子

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