2025.02.08
《予告》アートフェア東京2025(3/7-3/9)
柳ケ瀬画廊では2月の常設展を開催しています。
熊谷守一・香月泰男・岡鹿之助など12作品を展覧しています。
さて、本日のブログは3月のフェア参加のお知らせです。
柳ケ瀬画廊は今年も毎年恒例の「アートフェア東京」に参加いたします。
今年も熊谷守一秀作展を看板に、近現代の巨匠絵画も何点か展示予定です。
フェア名:「アートフェア東京2025」
展覧会期:3月7日(金)から3月9日(日)まで
展覧会場:東京国際フォーラム N007ブース
フェアには今年も国内外139軒のギャラリーが参加するそうです。
例年5万人ほどが来場する国内最大規模のアートフェアです。
お時間ございましたらぜひお出かけくださいませ。
柳ケ瀬画廊はN007ブースで皆様をお待ちしております。
チケット情報はこちらです。
https://artfairtokyo.com/ticket

柳ケ瀬画廊 市川瑛子
2025.02.02
《ブログ》愛知県美術館さんで熊谷守一特集展示開催中(~3/16)
柳ケ瀬画廊では常設展開催中です。
さて、先週のお休みの日に愛知県美術館さんに出かけました。
企画展として大展示室ではパウル・クレー展が、
常設展示室7では熊谷守一特集展示がひらかれています。
パウル・クレー展では50点以上のクレー作品を軸に、
スイスのパウル・クレー・センターの学術協力のもとで
クレーと関係のあった人や組織の作品が紹介されていました。
クレーを取り巻く当時の空気感を感じながら作品を鑑賞できます。

この作品は10年ほど前に愛知県美術館で展覧会がひらかれたヴァシリー・カンディンスキーの水彩画です。
バウハウスという美術学校でともに教鞭を執っていたクレーとカンディンスキーは仲が良く、お互いの誕生日やクリスマスには作品を贈り合っていたそうです。この作品は1929年の誕生日に贈られて以降クレーが長年所蔵していた作品で、クレーの死後、御子息の奥様がパウル・クレー・センター寄贈された作品だそうです。
どんな人とどのような縁を結んでいたかを知ることで、クレーという画家の内面も感じられてとても楽しい展覧会でした。

企画展のあとはコレクション展示室に続きます。
展示室7では特集展示「グッドフェローズ 熊谷守一と仲間たち」が開かれていました。
クレー展の流れを受けて、熊谷守一と関係のあった画家たちの作品が、どのような交流があったかという解説パネルとともに紹介されています。青木繁、坂本繁二郎、中川一政、武者小路実篤など様々な画家との交流がうかがえます。

熊谷守一作品は13点展示されていました。
ファンの多い油彩画《伸餅》《石亀》など、初期から晩年にかけての作品が鑑賞できます。
今どきで撮影可能ということで、展示室内ではお気に入りの作品にカメラを向ける方の姿もみられました。

パウル・クレー展、熊谷守一特集ともに3月16日までの開催だそうです。
ぜひお出かけくださいませ。
柳ケ瀬画廊 市川瑛子
2025.02.01
美の刻印 ~過去・現在・未来を紡ぐアート展~(GINZA SIX 6階アトリウム)(2/1~2/12)
東京でひらかれる小さなフェアへの出展のお知らせです。
柳ケ瀬画廊では2月1日から2月12日にかけて、
GINZA SIX 6階アトリウム(銀座蔦屋書店内)で開催される
「美の刻印展」に作品を3点出品しています。
近年アートに力を入れている蔦屋書店さんの企画で、
たくさんの本に囲まれた雰囲気のある場所で作品を飾れるフェアです。

本フェアは、弊社も加盟している「協同組合 美術商交友会」が協力・協賛しています。
ご縁をいただき岐阜ゆかりの作家を紹介できて嬉しいです。
「協同組合 美術商交友会」という団体は、弊社社長が設立発起人・初代理事長として2003年に設立され、全国各地の加盟画廊が毎月会員制の業者オークションを行ったり、修復士や各種専門家の方を招いた勉強会を開催したり、親睦会で交流したりと各種活動を続けてきた業界団体です。
本展では加盟69画廊の有志が持ち寄った100点以上の作品が展示されています。
東京にお出かけの機会がございましたらぜひお出かけくださいませ。
***ご紹介した展覧会の詳細***
展覧会名:「美の刻印 ~過去・現在・未来を紡ぐアート展~」
展覧会期:2月1日(土)から2月12日(水)まで
展覧会場:GINZA SIX 6階アトリウム(銀座蔦屋書店内)
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柳ケ瀬画廊 市川瑛子
2025.02.01
常設展(2月)
2月の柳ケ瀬画廊は常設展示をおこなっています。
熊谷守一先生の作品を中心に、常時近現代作品15点ほどを展覧中です。
今後のスケジュールです。
3月は東京でのフェアに参加、4月は熊谷守一展を開催予定です。
【1】
3月7日(金)~3月9日(日)
「アートフェア東京2025」出展 N007ブース
※熊谷守一と近現代名画の展覧会を開催致します
※年に一度の東京でのフェア出展です
※フェア参加に伴い、岐阜の画廊は3月4~14日休廊予定です
【2】
4月10日(木)~4月27日(日)
「熊谷守一秀作展」
※「第31回ぎふの画廊めぐり」参加企画です
※熊谷守一の油彩画3~5点を含めた15作品ほどを展示予定です

上記は今年の「アートフェア東京」のチラシビジュアルです。
熊谷守一先生と同じ豊島区在住の写真家・森山大道氏の作品が印象的ですね。
フェアチラシは弊社店頭でも配布しております。
また、フェア詳細は公式ウェブサイト(https://artfairtokyo.com)にてご確認ください。
柳ケ瀬画廊 市川瑛子
2025.01.26
《告知》東京でのフェアに作品3点を出品いたします
柳ケ瀬画廊では本日まで「新春逸品展」を開催しております。
熊谷守一・香月泰男・坂本繁二郎・中川一政・ピカソなど、
多作家による13作品を展覧しています。
また、本展の次は東京でのフェアに作品を少し出品の予定です。
本日のブログでは開催の予告をさせていただきます。
展覧会名:「美の刻印 ~過去・現在・未来を紡ぐアート展~」
展覧会期:2月1日(土)から2月12日(水)まで
展覧会場:GINZA SIX 6階アトリウム(銀座蔦屋書店内)
過去・現在・未来の名品の絵画を集めて展示・販売する小さなフェアです。
毎回アート作品で話題を集めるギンザシックスを会場に開かれるフェアで、
弊社も加盟している協同組合美術商交友会が協力して開かれます。
お時間ございましたらぜひお出かけくださいませ。

柳ケ瀬画廊 市川瑛子