柳ヶ瀬画廊

柳ヶ瀬画廊

創業大正8年
熊谷守一・香月泰男・藤田嗣治など
内外洋画巨匠作品取扱の老舗画廊

   

画廊ブログ「絵画のたのしみ」

2025.01.12

《ブログ》中日新聞さんにご紹介いただきました

1月11日付の中日新聞さんにて、
弊社で開催中の「新春逸品展」を取り上げていただきました。

記事でも紹介いただいておりますが、
新年の始まりの逸品展のため、名品が多数揃いました。
熊谷守一、ピカソ、香月泰男、坂本繁二郎、中川一政など、
それぞれの画家の魅力が感じられるような名品揃いです。

お気に入りの1枚を見つけてお楽しみいただけたら嬉しいです。

皆さまの御清鑑を心よりお待ちしております。

展覧会は1月26日までの開催です。
火曜水曜休廊、11時から17時まで。

柳ケ瀬画廊 市川瑛子

2025.01.12

《ブログ》岐阜新聞さんにご紹介いただきました

1月11日付の岐阜新聞さんにて、
弊社で開催中の「新春逸品展」を取り上げていただきました。

記事でも紹介いただいておりますが、
本展ではピカソをはじめとする国内外の近現代絵画を展示しています。
ピカソの大きな絵付けの皿や、
岐阜出身の熊谷守一の描いた花の油彩画など、
新年を彩る多彩な作品が揃いました。

皆さまの御清鑑を心よりお待ちしております。

展覧会は1月26日までの開催です。
火曜水曜休廊、11時から17時まで。

柳ケ瀬画廊 市川瑛子

2025.01.11

《作品紹介》北川民次 油彩画 花

柳ケ瀬画廊では新春逸品展を開催中です。
近現代の作品13点を展覧しています。

北川民次先生の油彩画を飾りました。
民次先生といえば、昨年、生誕130年記念ということで名古屋市美術館・瀬戸市美術館・瀬戸信用金庫アートギャラリーで同時期に展覧会も開かれた洋画家です。戦前にアメリカに渡って絵画を学び、メキシコで著名作家として教鞭も持っていた特異な芸術家ですね。

今作は花瓶に活けられた色とりどりの花々が美しい作品です。
赤色、紫色、白色、花弁の橙色、葉の緑色が、
テーブルの上に置かれた花瓶に生き生きと花開いています。

1962年、68歳のときに描かれました。
民次先生がメキシコで暮らしていた時代、
メキシコでは壁画運動が盛んでしたので民次先生もずっと憧れていたそうで、
日本でも大家となり、念願の壁画の仕事が何件も舞い込み充実していた年代です。
そうした画業の充実した雰囲気が瑞々しい花々からも感じられるような気がいたします。

展覧会は26日までの開催です。
ぜひお出かけくださいませ。

***ご紹介した展覧会の詳細***
展覧会名:「新春逸品展」
展覧会期:1月10日(金)から1月26日(日)まで
展覧会場:柳ケ瀬画廊
*****************

 

柳ケ瀬画廊 市川瑛子

2025.01.10

《作品紹介》熊谷守一 油彩画 花

柳ケ瀬画廊では新春逸品展を開催中です。
近現代の作品13点を展覧しています。

熊谷守一先生の作品も新しく手に入れました。
愛らしい白色の花の油彩画です。

熊谷先生にとって「白」は特別な色だったようです。
何も描かない白ほど綺麗なものはないといったことをおっしゃられたり、
お若い頃から使っていた写生帖で、のちに色を付けるためなのか「キ(黄)」「コン(紺)」といった書き込みがされているところを白色の部分には「光」と書き込んでいたり、
先生にとって白色は大切な存在であったことが伝わってきます。

熊谷先生のモリカズ様式の作品は、
画面で使う色の数が少ないため、強い白色はとても目を引きます。
ぜひ熊谷先生の「白」の美しさを実作品でご覧いただければと存じます。

展覧会は26日まで開催しております。
ぜひお出かけくださいませ。

***ご紹介した展覧会の詳細***
展覧会名:「新春逸品展」
展覧会期:1月10日(金)から1月26日(日)まで
展覧会場:柳ケ瀬画廊
*****************

 

柳ケ瀬画廊 市川瑛子

2025.01.10

《ブログ》本日は雪ですが通常営業しております

本日の岐阜市内は朝から雪が降っています。

柳ケ瀬画廊では通常通り、
11時から17時まで「新春逸品展」を開催しております。
明日からの三連休も開廊予定です。

皆さまの御清鑑を心よりお待ちしております。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

柳ケ瀬画廊 市川瑛子

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