柳ヶ瀬画廊

柳ヶ瀬画廊

創業大正8年
熊谷守一・香月泰男・藤田嗣治など
内外洋画巨匠作品取扱の老舗画廊

   

画廊ブログ「絵画のたのしみ」

2023.05.08

岐阜アートギャザリング2023 選抜作家展(4/27~6/11)

本日より、柳ケ瀬画廊では若手作家のグループ展がはじまりました。

「岐阜アートギャザリング2023選抜作家展」です。

「岐阜アートギャザリング」は、昨年から始まった都市間連携イベントです。
岐阜市内の4会場(十六銀行本店ギャラリー、岐阜信用金庫本店営業部ギャラリ―、みんなの森 ぎふメディアコスモス、柳ケ瀬画廊)で、連携先の東京都豊島区のアート公募展「池袋アートギャザリングIAG AWARDS」の受賞作家たちを展示しようという企画です。

6名の多彩な作家を取り上げる展覧会です。
ぜひ御清鑑にお越しくださいませ。

石松チ明(ドローイング)
北奥美帆(木工芸、家具)
高津ゆい(アクリル画)
田村幸帆(日本画)
東春予(ドローイング)
村田茜(日本画)

***展覧会の詳細***

展覧会名:「岐阜アートギャザリング2023 選抜作家展」
展覧会期:4月27日(木)から6月11日(日)まで
展覧会場:柳ケ瀬画廊(岐阜県岐阜市)

 

柳ケ瀬画廊 市川瑛子

2023.05.03

メディアコスモス「志茂浩和 弁天舎ブックフェア」展(5/3~5/14)

柳ケ瀬画廊はゴールデンウイーク休廊中です。
5月8日より画廊の通常営業を再開予定です。

さて、柳ケ瀬画廊ではまちづくりのお手伝いということで、
画廊の外でのアートイベントの事務局などにも関わっています。

そのなかのひとつ「志茂浩和 弁天舎ブックフェア」展が、
本日から「みんなの森 ぎふメディアコスモスさん」にて始まりました。
1階のドキドキテラスにて、5月14日まで開催中です。(最終日は16時閉場)

会場中央に置かれた弁天様が企画した架空のブックフェアという設定で、AI技術を用いて作られた架空の本《Fake Book》や、市民の皆さまにも参加していただいた小さな映像作品《本に挟まる人》などを展示しています。
普段あまり馴染みのないメディアアートですが、お時間ございましたら連休のお出かけ先のひとつとしてぜひお出かけくださいませ。

初日の本日は、14時よりトークイベントも開催予定です。
詳細は会場の岐阜市・メディアコスモスさんの公式サイト(https://medicos-cp.jp/event/talks/p5990/)をご覧ください。

《展覧会詳細》
展覧会名:志茂浩和個展 弁天舎ブックフェア
展覧会場:みんなの森 ぎふメディアコスモス1階(岐阜市司町40-5)
展覧会期:2023年5月3日(水・祝)~5月14日(日)
開場時間:9時~21時(最終日は16時閉場)
備  考:入場無料、撮影可

 

柳ケ瀬画廊 市川瑛子

2023.04.30

ゴールデンウイーク休廊のお知らせ(5/1~5/7)

ゴールデンウイーク休廊のお知らせです。

柳ケ瀬画廊では下記期間を休廊とさせていただきます。

【GW休廊:2023年5月1日(月)から5月7日(日)まで】

 

通常営業は5月8日(月)より再開いたします。
次回企画展は同5月8日より「岐阜アートギャザリング2023 選抜作家展」を開催予定です。
都市間交流イベントに伴う若手作家のグループ展です。

皆様のご清鑑をお待ちしております。

柳ケ瀬画廊 市川瑛子

2023.04.30

【予告】岐阜アートギャザリング2023 選抜作家展(5/8~6/11)

次回展覧会のお知らせです。

次回は5月8日より柳ケ瀬画廊では
若手作家6名によるグループ展を開催いたします。

柳ケ瀬画廊では近年、ぎふのまちづくりのお手伝いもしており、今回、5月8日からはじまるアートイベント「岐阜アートギャザリング2023」の事務局もつとめています。
「岐阜アートギャザリング」は、岐阜市と都市間連携をしている東京都豊島区で開かれているアート公募展「池袋アートギャザリング IAG AWARDS」受賞作家たちを岐阜のまちの各所で紹介しようという試みです。

会場のひとつに柳ケ瀬画廊も設定されており、
下記6名の瑞々しい若手選抜展を開催の予定です。

石松チ明(ドローイング)
北奥美帆(木工芸、家具)
高津ゆい(アクリル画)
田村幸帆(日本画)
東春予(ドローイング)
村田茜(日本画)

皆さまの御清鑑を心よりお待ちしております。

《展覧会詳細》
展覧会名:岐阜アートギャザリング2023 選抜作家展
展覧会期:5月8日(月)~6月11日
展覧会場:柳ケ瀬画廊(岐阜市柳ケ瀬通3-21)
休廊日 :火曜、水曜
備考  :
「岐阜アートギャザリング2023」は会場によって会期が異なります。
他の会場にお出かけの際はご注意くださいませ。
「十六銀行会場」「岐阜信用金庫会場」は5/8~5/26、
「メディアコスモス会場」は5/3~5/14の会期です。
詳細はイベント公式サイトをご確認くださいませ。
https://gifuartgathering.com/

 

柳ケ瀬画廊 市川瑛子

2023.04.29

【4/26~6/11の展示】作家紹介:村田茜

柳ケ瀬画廊では昨日から、
「岐阜アートギャザリング2023選抜作家展」を開催中です。

「岐阜アートギャザリング」は岐阜市内各所で都市間連携で招聘した12名のアーティストが展示を行う都市間連携企画です。全体会期は5月8日から5月26日ですが、柳ケ瀬画廊では4月26日から6月11日にかけて少し長めに展示を行っています。(※5/1~5/7はGW休廊)

開催にあわせて、ブログでは出品作家を1名ずつをご紹介しています。
今週の一連のご紹介の6人目、最後を飾るのは村田茜さんです。


村田茜「来訪」
日本画(紙本着色)
22.7×22.7cm〔2022年〕

村田さんの作品は昨年の「岐阜アートギャザリング2022」でも展示していたので、記憶に残っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
人や静物、風景のモチーフとモチーフの交流を、日本画やアニメーションを通して描く若手作家です。岩絵具の粒子や箔、胡粉の質感を用いて、匂いや光の温度、時間の手触りの実感を大切にして制作されていて、昨年も近代洋画がお好きな玄人のアートコレクターの方から特に反響の大きかった作家です。

本展では3点の作品が登場しています。
昨年までは額縁のない作品群でしたが、今年はそれぞれの作品に合わせた額縁が付属しています。
画面の色と響きあっていて、昨年とはまた違った印象です。

また、村田さんの作品は、岐阜公園内にある加藤栄三・東一記念美術館さんにて開催中の「池袋モンパルナス回遊美術館 池袋アートギャザリングselection」展にも6月11日まで展示されています。
美術館さんには村田さんの世界観がぎゅっと詰まった大作1点が展示されています。
お時間ございましたらこちらもぜひご覧くださいませ。

 

《村田茜 略歴》
1993年生まれ。千葉県出身。
2017年
「数寄和 ギャラリーへ行こう2017」入選(2018年、2020年)
2018年
東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業
「池袋アートギャザリング  IAG  AWARDS  2018」B-gallery賞 受賞
「ヤングアーティスト公募展いい芽ふくら芽」入選
2019年
個展「知らない音」(ぽえむ狛江南口店/東京)
個展「彼らの風景」(B-gallery/東京)
2021年
「清須市  第10回  はるひ絵画トリエンナーレ」佳作 受賞
「IAG ARTISTS SELECTION 池袋回遊派美術展」(東京芸術劇場/東京)
「耀画廊選抜展 – 対の世界 – vol.4」(東京九段耀画廊/東京)
「ライプツィヒ国際映画祭」国際短編映画コンクール部門にて《口をひらく》を上映(ドイツ)
2022年
「スラムダンス映画祭」短編アニメーションプログラムにて《口をひらく》を上映(アメリカ)
「ザグレブ国際アニメーション映画祭」短編コンペティションにて《口をひらく》を上映(クロアチア)
「岐阜アートギャザリング2022」(十六銀行本店会場、柳ケ瀬画廊会場/岐阜)

 

《展覧会詳細》
岐阜アートギャザリング2023 選抜作家展
4月26日~6月11日
(※ただし5月1日~5月7日はGW休廊)
(※ただしアートギャザリング全体会期は5月8日~5月26日)

 

柳ケ瀬画廊 市川瑛子

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