柳ヶ瀬画廊

柳ヶ瀬画廊

創業大正8年
熊谷守一・香月泰男・藤田嗣治など
内外洋画巨匠作品取扱の老舗画廊

   

画廊ブログ「絵画のたのしみ」

2021.06.10

《ブログ》田原市博物館さんに熊谷守一作品が展示されます

愛知県では毎年「移動美術館」が各地でひらかれています。
県の美術館のコレクションを、県内各所に移動して開く名品展です。

今回は田原市博物館さんが「移動美術館2021」の会場になるそうです。

愛知県美術館さんと愛知県陶磁美術館さんの名品が揃った展示で、
愛知県美術館さんからは「生きもの」をテーマに貸し出されるようです。
チラシには熊谷守一さんの「猫」も掲載されていますね。

会期中には学芸員さんによる講演会やスライドトークも企画されているそうです。

入場無料で気楽に足を運べる展覧会です。
コロナ禍の息抜きにいかがでしょうか。

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《展覧会詳細》

展覧会名:愛知県美術館・愛知県陶磁美術館のコレクションから 移動美術館2021
展覧会場:田原市博物館
展覧会期:2021年6月26日(土)~8月15日(日)
詳  細:
https://www-art.aac.pref.aichi.jp/exhibition/000328.html
(上記リンクは愛知県美術館さんの展覧会紹介サイトにジャンプいたします)

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柳ケ瀬画廊 市川瑛子

2021.06.07

《ブログ》カンディンスキーの海外セール

今月末の海外オークションにカンディンスキーの名品が出品されるそうです。

カンディンスキー《TENSIONS CALMÉES》、
1937年に制作された油彩画50号、1メートルを越える作品です。
タイトルは穏やかな緊張と訳せるでしょうか。

来歴もとても素敵で、
1938年にカンディンスキー本人から作品を取得したギャラリーが、1945年にグッゲンハイム美術館に収め、1964年にグッゲンハイム美術館がサザビーズで売りに出たところを現オーナーの家族の方が購入した作品と紹介されています。
その方から約50年ぶりに市場に出てきたのですね。

出品されるサザビーズのウェブサイトも力が入っていて、見ているだけで面白いです。
名品が出品されるときは、特別なnoteが執筆されていることが多いですが、今回はムービーまで作られていて作品の細部まで見られるようになっています。

https://www.sothebys.com/en/buy/auction/2021/modern-contemporary-art-evening-sale/tensions-calmees-2?locale=en

予想落札価格はなんと27億から37億5000万円。
カンディンスキーのオークションレコードは2017年に作られた《BILD  MIT  WEISSEN  LINIEN (PAINTING  WITH  WHITE  LINES) 》(1913年制作、油彩画約50号)の4180万ドルですから、もしかするとレコードが更新されるかもしれませんね。

柳ケ瀬画廊でもバブルの頃にカンディンスキーの水彩を扱ったことがございます。
個人的にもとても好きな画家のひとりなので、29日のオークションが今からとても楽しみです。

柳ケ瀬画廊 市川瑛子

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追記。

後日、セール結果を拝見いたしました。
2122万GBD、32億4000万円ほどで落札でした。
予想落札価格の範囲内で落ち着いた結果になりましたね。カンディンスキーのオークションレコードは2017年の作品がまだしばらくは記録されそうです。(市川)

2021.06.06

《ブログ》ピカソ リノカット 展

現在 ピカソ リノカット展を開催致しております。

さすが ピカソ。 ピカソという名前に惹かれて 子供さんからご年配の方まで
多くのお客様に御来廊頂いております。

まず、御来廊のお客様から「リノカットとは何ですか?」とお尋ねがございます。
正しくは <リノリュウム版画>を 略して<リノカット>と記載させていただいておりますので
申し訳ございません。
リノカットとはリノリュウム版画の事です。
リノリュウムは検索しますと下記のように説明されています。

” 建材の一種。床材などに使われる。天然素材(亜麻仁油、石灰岩、ロジン、木粉、コルク粉、ジュート、天然色素など)から製造される。塩ビなどに比べ製造時間が非常に長いため高度成長期時代に製造期間が短い建材に代えられが、亜麻仁油由来の抗菌性や環境汚染・シックハウス症候群対策などで再度注目され、医療・教育施設から住宅まで幅広く世界中で利用される。 ”

簡単にご説明すると、病院や公共機関の床材として使われている床材です。 もっと身近な素材ですと<消しゴム>のような素材ですとお答えしています。
素材の特性から、大胆でおおらかな太い自由な線が魅了だと思います。
銅版画のメゾチント技法とは正反対の版画素材と言えるかもしれません。

展示作品は 有名なジャクリーヌの肖像をはじめ、王様・風景・静物画などいろいろございます。
また、販売も致しております(数点非買の作品がございます)。
ピカソ作品をお部屋にかけられますと、雰囲気ががらりと変わり
明るい自由なお部屋にかわるところが ピカソマジックです。

コロナで沈んだ気持ちを ピカソで切り替えてはいかがですか (^^♪

柳ケ瀬画廊 市川たけよ

2021.06.05

《ブログ》林武史さんから展覧会のお知らせをいただきました

岐阜市出身の彫刻家・林武史さんから展覧会のお知らせをいただきました。
柳ケ瀬画廊でも2015年に個展を開催させていただいた方です。

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展覧会名:OAP彫刻の小径2021-2022:林武史+松井紫朗 doodling – ちょうこくかのらくがき
展覧会場:OAP彫刻の小径(大阪市北区天満橋OAP公開緑地内)
展覧会期:開催中~来年2022年10月末まで

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林さんとはまた異なる魅力のある松井さんとのコラボ展なので、おふたりの作品の響き合いも面白そうですね。
1年以上にわたるロングランの展示ですので、コロナが落ち着いたら私も出かけてみようと思います。

林さんの作品は弊社でも取り扱わせていただいています。
現在はピカソ展開催中のため、店内の収蔵庫に入れていますがご覧になりたい方がいらっしゃいましたらご来廊の際にお声がけくださいませ。

岐阜出身の魅力のある作家の方です。
地元でもさらにファンが増えると嬉しいです。

 

柳ケ瀬画廊 市川瑛子

2021.06.04

《ブログ》朝日新聞さんにご紹介いただきました

朝日新聞さんに柳ケ瀬画廊のことを取り上げていただきました。
この度の百年史刊行にあわせて、柳ケ瀬画廊の歴史などをご紹介いただいています。

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バブル崩壊で守った熊谷守一の「価値」 画廊の100年:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASP636TC0P5LOHGB002.html

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百年にあわせて、様々な場所で取り上げていただけてとても嬉しいです。
弊社のご紹介もとても嬉しいですし、記事や本をきっかけに熊谷守一先生の作品に触れ、ファンになってくださる方が増えるきっかけになれば幸いです。

記事に登場する弊社書籍『柳ケ瀬画廊の百年 熊谷芸術と資料』は、弊社店頭でも販売中です。
店頭に見本書籍も置いております。
お越しの際はぜひお気軽にお手にとってみてくださいませ。

 

柳ケ瀬画廊 市川瑛子

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