柳ヶ瀬画廊

柳ヶ瀬画廊

創業大正8年
熊谷守一・香月泰男・藤田嗣治など
内外洋画巨匠作品取扱の老舗画廊

   

画廊ブログ「絵画のたのしみ」

2020.08.16

《ブログ》中日新聞さんにご紹介いただきました

本日(8月16日)付の中日新聞さんで、
開催中の「お盆秀作鑑賞展 岐阜ゆかりの作家」を取り上げていただきました。

記事でも触れてくださっているように、
今年のお盆秀作鑑賞展は 例年の国内外大家巨匠の名品展ではなく、
岐阜にゆかりのある作家を特集しています。

「この人も岐阜ゆかりだったのか」という発見もあり、
鵜飼や、金華山、伊吹山など、絵を通して岐阜の美しさの再発見することもあります。

展覧会は13日まで開催中です。
柳ケ瀬にお出かけの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。

皆さまの御清鑑を心よりお待ちしております。

 

柳ケ瀬画廊 市川瑛子

 

2020.08.15

《ブログ》林武史 みのかも文化の森

林武史先生は岐阜市のご出身でいらっしゃいます。
東京藝術大学大学院美術研究科 修了。
その後、文部省在外研究員としてパリに滞在。
現在は 東京藝術大学教授でいらっしゃいます。
2012年には「第六回円空大賞展 大地と共鳴 — 創造の原風景」で円空賞を受賞しています。
さまざまな素材・形状の石を用いてた、彫刻家です。

今年の9月19日-10月25日 岐阜県 みのかも文化の森 美濃加茂市民ミュージアムにて
林武史 『石の記憶、泥の声』が開催されます。

柳ケ瀬画廊にても
林武史先生のドローイングと彫刻を展示いたしております。
展覧会パンフレットもご用意いたしておりますので お立ち寄りいただけますと幸いです。

市川たけよ

2020.08.14

《作品紹介》熊谷守一 黒猫

お盆秀作鑑賞展は 岐阜の画家を中心とした 楽しい展覧会です。

その中で、一番のお薦めは 熊谷守一 水墨画『黒猫』です。

とても可愛いらしいけれど、野良ネコの野性味を醸し出している
魅力的な 黒猫です。

猫は気ままでお世話が大変ですが、この猫は世話いらずです (#^.^#)
飼い主さん募集中です。

市川たけよ

2020.08.14

《ブログ》岐阜新聞さんにご紹介いただきました

本日(8月14日)付の岐阜新聞さんで、
開催中の「お盆秀作鑑賞展 岐阜ゆかりの作家」を取り上げていただきました。

記事でも触れてくださっているように、
今年のお盆秀作鑑賞展は 4種類の鵜飼の作品を鑑賞いただけます。

同じ「鵜飼」の図でも画家によって個性が出ています。

例えば…
川合玉堂先生は篝火の光のなかで鵜匠さんが鵜を操る姿を描き、
小笠原宣先生は金華山と岐阜城をいれた構図で岐阜の夏の夜の雰囲気全体を描きだしています。

「この画家は鵜飼のどんな美しさを描きたかったのかな?どこで制作したのかな?」などと想像しながら鑑賞することも楽しいです。

お盆の時期に岐阜の風物詩を楽しみにお出かけいただけましたら幸いです。
皆さまの御清鑑を心よりお待ちしております。

 

柳ケ瀬画廊 市川瑛子

 

2020.08.13

岐阜ゆかりの作家たち展(8/13-9/13)

本日より夏恒例のお盆秀作鑑賞展「ぎふゆかりの作家たち展」がはじまりました。
今年は岐阜ゆかりの画家を特集した展覧会になりました。

【展示作家】
小笠原宣、川合玉堂、熊谷守一、篠田桃紅、土屋禮一、
林孝彦、林武史、日比野克彦、前田青邨、山川利夫、矢橋六郎
(敬称略、五十音順)

岐阜の夏の風物詩の「鵜飼」も四点展示し、夏らしい画廊になりました。

林武史さんの特装本の彫刻「蝉の声」も七体揃っています。
「蝉の声のためのドローイング」とともに、林武史さんの岐阜の東白川のアトリエで蝉が降るように鳴く声を聴いた体験に着想を得たシリーズです。

岐阜らしい「夏」をお楽しみに、ぜひお出かけくださいませ。

皆さまの御清鑑を心よりお待ち申し上げております。

(展覧会詳細)
名称 -お盆秀作鑑賞展- 岐阜ゆかりの作家たち展
会期 8月13日(木)~9月13日(日)火曜水曜休廊、10時~18時
会場 柳ケ瀬画廊(岐阜県岐阜市柳ケ瀬通3-21)(058-262-3481)

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