2025.03.01
アートフェア東京2025(3/6-3/9)
今年も柳ケ瀬画廊は「アートフェア東京」に出展いたします。
国内外の画廊140軒ほどが出展する、日本最大規模のアートの祭典です。
フェア名:「アートフェア東京2025」
展覧会期:3月7日(金)から3月9日(日)まで
展覧会場:東京国際フォーラム N007ブース
弊社では熊谷守一作品を中心に、近現代巨匠もあわせてご紹介予定です。
年に一度の都内でのフェア出展です。
お時間ございましたらぜひお出かけくださいませ。
皆様の御清鑑を心よりお待ちしております。
《フェア公式サイト(外部リンク)》
https://artfairtokyo.com

柳ケ瀬画廊 市川瑛子
2025.02.28
フェア出展に伴う臨時休廊のお知らせ(3/4-3/14)
「アートフェア東京2025」出展に伴い、
3月4日(火)から3月14日(金)にかけて臨時休廊いたします。
通常営業・常設展は3月15日(土)より再開、
次回企画展は4月10日(木)より「生誕145年 熊谷守一展」を開催予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。
《お急ぎの方へ》
お急ぎのご用件のある方は、柳ケ瀬画廊電話番号(058-262-3481)までお電話ください。
休廊中も電話は転送されますので対応させていただきます。
柳ケ瀬画廊 市川瑛子
2025.02.15
《ブログ》メディアコスモスさんで長良川の漁の特集展示
柳ケ瀬画廊では常設展を開催しています。
熊谷守一先生の作品を中心に、近現代絵画15点ほどを展覧中です。
さて、柳ケ瀬画廊から徒歩20分程にある図書館複合施設「みんなの森 ぎふメディアコスモス」さんの2階で小さな展覧会がおこなわれていました。
「長良川 猟師と魚と川の営み」という展示です。
今月2月24日(日)まで無料鑑賞ができます。
岐阜市内を流れる長良川は現在でも漁が行われていて、有名な「長良川の鵜飼」をはじめ、船で網を投げて魚を採って料亭等に納められるなどもされています。
とても綺麗な川で、美濃和紙などの紙の文化も育ち、そこから多くの画家、画家の絵を表装する表具店や表具師、作品を販売する画商がうまれました。東京に出かけた際に「岐阜は画商さんが多いね」と声をかけられたこともございます。
この展示ではそうした長良川のことを、漁を中心に紹介されています。

実際に使われていた舟も間近で鑑賞できます。

漁に使う様々な道具も説明書きとともに鑑賞できます。

こうした舟や道具類は、日本画のなかに登場することも多く、近くで拝見して「こんなつくりをしているのね」と発見することも多くありました。
地元の魅力を改めて知ることのできる展示です。
お時間ございましたらお出かけになってみてはいかがでしょうか。
柳ケ瀬画廊 市川瑛子