柳ヶ瀬画廊

柳ヶ瀬画廊

創業大正10年
熊谷守一・香月泰男・藤田嗣治など
内外洋画巨匠作品取扱の老舗画廊

ブログ「絵画のたのしみ」

2020.04.03

《作品案内》熊谷守一先生最晩年 油彩画作品

熊谷守一先生の亡くなられた1971年に描かれた
油彩画「牡丹」の作品が入りました。
画集で確認いたしますと、1969年・1970年に牡丹の作品を1点ずつ描いていらっしゃいます。
今回入手いたしました1971年「牡丹」も同じ構図の牡丹です
一つ異なるのが、黄色の花の下に 丸々とした緑色の蕾が描かれていることです。
庭の牡丹の花を 毎年開花すると描いていらしたのでしょうか。
黄色の大きな花びらの牡丹です。 

1971年に描かれた作品は これまで豊島区立熊谷守一美術館さん所有の
絶筆 「あげ羽蝶」1点と思われていましたが
今回入手いたしました「牡丹」が加わりました。
花芯の鮮やかな山吹色が印象的で、生き生きとした、生命力を感じさせる作品です。

現在開催中の「熊谷守一秀作展」に展示いたしております。
お時間がございましたら、ご覧ください。

尚、画廊は今日現在 平常営業いたしております。
感染予防の為、空気清浄機2台とサーキュレーター1台を稼働いたしております。
また、従業員は2メートル以上控えさせていだいております

市川たけよ  

2020.03.28

【開催延期】伊丹市立美術館 熊谷守一展

今年も熊谷守一先生の新しい全国巡回展が企画されています。
「生誕140周年 熊谷守一展 わたしはわたし」という展覧会で、
油彩画・日本画・書の約200点とともに、下記4会場を巡回の予定です。

第一会場:兵庫・伊丹市立美術館(4月11日(土)~5月31日(日))
第二会場:山形・天童市美術館(7月2日(木)~8月2日(日))
第三会場:広島・奥田元宋・小由女美術館(11月3日(火)~12月20日(日))
第四会場:石川・石川県立美術館(2021年2月11日(木)~3月14日(日))

 

ただし、第一会場の伊丹市立美術館さんがコロナの影響で開催が延期となりました。
まずは4月30日まで休館ののち、今後については改めてお知らせが入るとのことです。

尚、展覧会の図録は、求龍堂オンラインショップで予約注文が可能です。
展覧会の雰囲気を、熊谷守一作品の魅力を、ご自宅で楽しむためにいかがでしょうか。

【公式】求龍堂「熊谷守一 わたしはわたし(展覧会公式カタログ)」販売ページ
https://www.kyuryudo.co.jp/shopdetail/000000001692/024/P/page1/recommend/

 

コロナウイルスに感染された方の報道が日に日に増えております。
どうぞ皆様方もくれぐれもご自愛くださいませ。

柳ケ瀬画廊 市川瑛子

 

(後日追記)
伊丹市立美術館さんの公式サイトにて、会期の変更がアナウンスされました。

変更前会期:4月11日(土)~5月31日(日)
変更後会期:未定~6月14日(日)(※現地点では4月30日まで休館予定)

詳細は下記・伊丹市立美術館さんの公式サイトご確認ください。
https://artmuseum-itami.jp/

2020.03.19

生誕140年 熊谷守一秀作展

今年も春恒例の「熊谷守一秀作展」がはじまりました。

今年は「生誕140年 熊谷守一の庭 熊谷守一秀作展」と題して
ご案内状にも掲載しております「椿」「亀」「シヂミ蝶」など
熊谷邸の庭にまつわるモチーフの油彩画を中心に展覧しています。

会期中の4月2日は熊谷守一先生の誕生日です。
1880年に岐阜で生まれ、今年で先生が生まれて140回目の春を迎えます。

熊谷先生の父親にあたる熊谷孫六郎氏は岐阜の初代市長をつとめ、
3歳から17歳の熊谷先生も弊社の北のあたり、
現在の「みんなの森 ぎふメディアコスモス」さんの西側のあたりに暮らしていたといわれています。

熊谷先生の地元で、作品を御清鑑いただけましたら幸いに存じます。
ぜひお出かけくださいませ。

(展覧会詳細)
名称 生誕140年 熊谷守一の庭 熊谷守一秀作展
会期 3月19日(木)~4月26日(日)火曜水曜休廊、10時~18時
会場 柳ケ瀬画廊(岐阜県岐阜市柳ケ瀬通3-21)

 

カテゴリー

アーカイブ