柳ヶ瀬画廊

柳ヶ瀬画廊

創業大正8年
熊谷守一・香月泰男・藤田嗣治など
内外洋画巨匠作品取扱の老舗画廊

ブログ「絵画のたのしみ」

2022.05.28

《ブログ》たくさんの御来場ありがとうございました

今年初めて開催の「岐阜アートギャザリング2022選抜作家展」が昨日で終わりました。
若い人たちの展覧会は エネルギッシュで、
ご来場いただいた皆様には、
一点一点の作品をとても熱心にご覧いただけました。

また、NHKさんの「岐阜 NEWS WEB」でも、
岐阜市の街なかを歩いて美術作品を楽しむ催し
として夕方のニュースでもご紹介いただきました。
ご視聴くださいますとありがたいです。

本日から 初夏の展覧会に向けて展示をはじめました。
季節を感じさせる作品を展示いたしております。
お時間がございましたら お出かけください。

柳ケ瀬画廊 市川たけよ

2022.05.11

岐阜アートギャザリング2022 選抜作家展(5/11~5/27)

本日より柳ケ瀬画廊では、
「岐阜アートギャザリング2022 選抜作家展」を開催いたします。
岐阜市と東京都豊島区との都市間連携のひとつとして始まる新しいアートイベント「岐阜アートギャザリング2022」の会場のひとつとしての開催です。

「岐阜アートギャザリング」は、「豊島区で行われている「池袋アートギャザリング公募展」という全国規模の公募展の入賞作家から選ばれた選抜作家10名が、岐阜のまちなかにある3つの会場で展示される試みです。

柳ケ瀬画廊会場では、8名の作家による28作品が登場します。
展示作家は下記の通りです。(敬称略・五十音順)

・ カワゐマユラ(版画)
・ 北浦雄大(漆工芸)
・ 田村幸帆(日本画)
・ 中島淳志(水墨画)
・ 長谷部勇人(自作楽器)
・ 平松嵩児(テラコッタ彫刻)
・ 村田茜(日本画)
・ 渡邊綾乃(油彩画)

初日の本日は、13時から16時にかけて中島淳志先生が在廊されます。

お時間ございましたらぜひお出かけくださいませ。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。

 

柳ケ瀬画廊 市川瑛子

2022.05.11

《ブログ》志茂浩和作品

明日から、岐阜市内では「岐阜アートギャザリング2022」というアートイベントがはじまります。

岐阜市と東京都豊島区の都市間連携のひとつとして、
豊島区で開催されている「池袋アートギャザリング公募展」入賞者から選ばれた選抜作家が展示されます。

展示されるのは10作家・46作品、
これらの作品が「十六銀行本店1Fギャラリー」「岐阜信用金庫本店営業部1Fギャラリー」「柳ケ瀬画廊」の市内3会場に分散展示されます。

 

昨日は「岐阜信用金庫 本店営業部 ギャラリー」に志茂浩和先生の作品が設置されたため、一足先に拝見してまいりました。

映像インスタレーションの作品です。

普段、画廊では油彩画や日本画、彫刻といった動かない作品を扱っているので、
こうした映像や音響の作品はとても新鮮に感じます。

上記の作品は「雨の碑」というタイトルで、まるで中に人が入っているようなリアルな人物が 画面に入れ代わり立ち代わり現れ、人々に雨が降っているような演出がされています。
近くに行くと雨音も聞こえます。

じっと見ていると、人物が雨に手を触れたり、祈るようなしぐさをするときだけ音が止んでいました。
雨にはパンデミックのイメージも重ねられているそうです。
今の時代を生きるアーティストが、この時代に制作した意味が強く感じられますね(*^^*)

 

「岐阜アートギャザリング2022」は明日5月11日からの開催です。
気候の良い初夏のお出かけに、ぜひアート巡りをお楽しみくださいませ。

柳ケ瀬画廊も連動で「選抜作家展」にて8作家28作品を展覧いたします。

 

柳ケ瀬画廊 市川瑛子

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