柳ヶ瀬画廊

柳ヶ瀬画廊

創業大正8年
熊谷守一・香月泰男・藤田嗣治など
内外洋画巨匠作品取扱の老舗画廊

ブログ「絵画のたのしみ」

2022.03.31

《ブログ》ウォーホルの絵画に23億円 国内の競売で最高落札額か

ウォーホルの絵画に23億円 国内の競売で最高落札額か

今朝の新聞各紙にアンディー・ウォーホル「シルバー リズ」の作品の話題が大きく取り上げられていました。
いろいろと話題の、イセ食品さんが所蔵されていた作品のオークションとのこと。
新しいコレクターの方は作品が手元に届く日を楽しみにしていらっしゃることと思います。

弊社でも ウォーホル作品「イングリッド・バーグマン」など シルクスクリーン作品を数点取り扱いました。大胆な構図と色使いで圧倒される作品ばかりでした。

お気に入りの名画に囲まれて、部屋でのんびりお茶をいただくのは
最高の贅沢の一つかとおもいます。

弊社では明日から「熊谷守一 篠田桃紅展」を開催致します。
お時間がございましたらお出かけください。

 

柳ケ瀬画廊 市川たけよ

2022.03.05

《ブログ》青い瞳

今年の〔アートフェア東京2022〕には、国内外27都市から148画廊が出展します。
一度に多くの美術を楽しめる、一年に一度の企画ですので、出店画廊の私たちもとても楽しみです。
今年はどんな美術品が並ぶのかとワクワクします。

絵画部門では写実ブームのころから、美人画分野の作品がだんだんと多くなってきた気がいたします。
美しい顔立ちに美しい瞳、さらさらの髪。理想の女性ということでしょうか。

現代美術を代表する画家 奈良美智氏の描く作品も 茶色・黒・緑・青など美しい大きな瞳とストレートヘアーの女の子たちです。

そういえば、中国竹林七賢のひとり「阮籍」は、人を喜び迎えたときには「青い瞳」をし、気に入らないときは「白い瞳」をしたという記述を読んだことがあります。
瞳は気持ちを表現する一番大切なツール。

アートフェア会場では「青い瞳」でお客様をお待ち申し上げます(^^♪

柳ケ瀬画廊 市川たけよ

2022.03.04

《ブログ》来週開催「アートフェア東京2022」ご案内

この週末は、来週 有楽町駅前の東京国際フォーラムにて開催の[アートフェア東京2022]の準備です。
今年は岐阜出身の画家、熊谷守一先生・篠田桃紅先生・林孝彦先生 3人の作品を展示いたします。

今回展示の作品のご案内を申し上げます。

熊谷守一先生 油彩画作品「干大根」は これまで一度も展示のない、初公開作品です。
墨彩画・書 作品も展示いたします。
熊谷ファンの方にお勧めしたい 逸品作品揃いです。

篠田桃紅先生 紙に墨の作品は10点展示予定です。
大小さまざまな大きさの作品が揃いましたので、お気に入りの作品をお選びいただけます。

林孝彦先生は 海外を中心にご活躍の画家でいらっしゃいます。
未発表の魅力ある作品2点を展示いたします。

美術館で観て楽しむだけでなく、ご自宅でアートを楽しんでいただけますよう
魅力ある作品を揃えてお待ち申し上げます。

***フェア詳細***

展覧会名:アートフェア東京2022 熊谷守一・篠田桃紅展/林孝彦展
展覧会期:3月10日(木)から3月13日(日)まで
展覧会場:東京国際フォーラム N008ブース
柳ケ瀬画廊・公式ウェブサイト
https://yanagase-web.com/

アートフェア東京・公式ウェブサイト
https://artfairtokyo.com/

 

柳ケ瀬画廊 市川たけよ

カテゴリー

アーカイブ