柳ヶ瀬画廊

柳ヶ瀬画廊

創業大正8年
熊谷守一・香月泰男・藤田嗣治など
内外洋画巨匠作品取扱の老舗画廊

ブログ「絵画のたのしみ」

2021.08.14

お盆秀作鑑賞展(8/14~8/30)

本日、柳ケ瀬画廊「お盆秀作鑑賞展」がはじまりました。
毎年、お盆の時期に開催している巨匠大家の秀作展です。

今年は下記の作家を揃えて皆様をお待ちしております。

熊谷守一 有元利夫 梅原龍三郎 黒田清輝 鴨居玲
中川一政 藤田嗣治 福井良之助 ピカソ
(※ 敬称略、順不同、会期中の追加変更あり)

皆様の御清鑑を心よりお待ちしております。

柳ケ瀬画廊 市川瑛子

2021.08.08

美術品の買取承ります

本日8月7日は立秋です。いかがお過ごしでしょうか。
夏の暑さが一番こたえるのが立秋と教えられたことがございます。
ということは、、今をピークに暑さも和らぐと思うと ほっとした気持ちにもなります(^^♪

立秋が過ぎてお盆が近づきますと 絵画の買取のご相談を多くいただきます。
弊社は7月に夏休みをいただいておりますので、8月はお盆も平常営業いたしております。

夏休み明けの今週は、2件ご相談をいただき、お話がまとまりましたので
作品をひとつづつ確認して作品の撮影をしてお客様にご確認いただき、
お値段をお調べしているところです。
ご遠方でも、美術品でしたら洋画・日本画・陶器 巾広く買取を承ります。
1点ずつ丁寧にお値段をお調べいたしますので、ご相談くださいませ。

市川たけよ

2021.08.07

《ブログ》岐阜市新庁舎にイサムノグチ

先日、今年五月に開庁した「岐阜市 新庁舎」に出かけてまいりました。
15階と17階の展望スペースに、イサムノグチの光の彫刻《AKARI》が展示されています。イサムノグチのデザインが和紙の質感に寄り添っていて、とても綺麗ですね。

《AKARI》は1951年にイサムノグチが岐阜を訪れた際、岐阜提灯に着想を得てデザインした照明器具のシリーズです。プロダクト品として大量生産されているので、ファッション誌やインテリアショップで見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。
《AKARI》のバリエーションはなんと200種類以上あるそうです。
お気に入りの形を探してもたのしそうですね。

また、国内外で人気のイサムノグチは、現在東京でも大回顧展がひらかれています。
《AKARI》の展示もされているそうです。

コロナで展覧会に足を運ぶことが難しい方のために、主催の朝日新聞社さんがウェブサイトで図録やグッズの販売もおこなっています。
日米の担当学芸員の文章のほか、磯崎新さん、安藤忠雄さん、松岡正剛さんの寄稿文も掲載されているそうです。ステイホームのお伴にいかがでしょうか(^^)/

朝日新聞社オンラインストア
https://shop.asahi.com/products/detail.php?product_id=1885

 

柳ケ瀬画廊 市川瑛子

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