2023.06.12
常設展(熊谷守一作品を中心に)(6/15~7/16)
柳ケ瀬画廊の6月7月は常設展を開催中です。
16作品を展示しています。
熊谷守一、前田青邨、篠田桃紅、加藤東一といった
岐阜ゆかりの作家の作品たちが半分ほど。
もう半分ほどは版画やデッサンの作品などを展示しています。
毎年、6月は梅雨でご自宅にいる時間が長いことと、
ボーナスシーズンでお部屋をちょっと飾り替えをしたいと考える方が多いのか、
版画やデッサン類のお尋ねをいただくことが多いです。
展示中の版画・デッサン作品の展示作家は下記の通りです。
本格派の人物像から、風景画、抽象画など多彩な作品が揃いました(*^^*)
石垣定哉、加藤東一、熊谷守一
鈴木敦子、傍島幹司、山中現 (敬称略・五十音順)
お近くにお越しの際はぜひお立ちよりくださいませ。
皆さまの御清鑑を心よりお待ちしております。
***展覧会の詳細***
展覧会名:「常設展(熊谷守一を中心に)」
展覧会期:6月15日(木)から7月16日(日)まで
展覧会場:柳ケ瀬画廊(岐阜県岐阜市)
備 考:7月18日(火)より夏季休廊予定です。
柳ケ瀬画廊 市川瑛子
2023.06.12
豊島区立熊谷守一美術館「熊谷守一美術館38周年展」展(4/11~7/2)
都内で開催されている熊谷守一展のご案内です。
豊島区立熊谷守一美術館さん(東京都豊島区)にて、
「熊谷守一美術館周年展」展が開催されています。
会期は7月2日までです。
こちらは、熊谷先生の住居跡に建てられた館で、
いつでも熊谷作品を楽しめる熊谷作品専門の美術館さんです。
普段は所蔵作品を中心に展示をされているのですが、
毎年ひらかれるこの開館記念展のときには、
他館の所蔵作品なども借用され、より多くの作品が鑑賞できます。
今年は愛知県美術館さんから《たまご》をはじめ、
《石亀》《猫》《瓜》《雨滴》などの20作品ほどが借用展示されているそうです。
《たまご》と《瓜》はお盆の上にモチーフが乗った構図で、
《雨滴》は雨粒が地面でぴちゃんと跳ねた一瞬をとらえた作品です。
書籍や展覧会図録の表紙に使われたこともある作品ばかりで、
熊谷作品の魅力がぎゅっと凝縮されたような作品揃いです♪
詳細は下記の美術館公式ウェブサイトをご確認くださいませ。
http://kumagai-morikazu.jp/

***展覧会の詳細***
展覧会名:「熊谷守一美術館38周年展」
展覧会期:4月11日(火)から7月2日(日)まで
展覧会場:豊島区立熊谷守一美術館(東京都豊島区)
豊島区立熊谷守一美術館さんの公式ウェブサイト
http://kumagai-morikazu.jp/
柳ケ瀬画廊 市川瑛子
2023.05.28
《ブログ》北奥美帆作品、追加入荷のお知らせ
北奥美帆さんの作品が3点追加になりました。
ショーウインドウの作品も含めて、6作品を画廊に展覧中です。
作家名 北奥 美帆(キタオク ミホ)
出身地 三重県
経歴 東京藝術大学デザイン科卒業

画廊の片隅でなにやらお話し中。
お話の内容はわかりませんが、お話が盛り上がっているようです。
会期が終わると、飼い主の決まった動物さんは
それぞれの家で暮らすことになります (^^♪
アート作品ですが、北奥さんは東京藝大を卒業後、
素材と加工のことをもっと知りたくて飛騨高山の家具メーカーに就職し、
在職中に2級家具制作技能士(手加工、いす張り)を取得しているので家具の機能もあります。
今回の6作品はスツールですので100キロまでの方でしたら乗馬も出来ます。
また、店頭作品のほか、店頭に置いているカタログ掲載の6作品をご案内することも可能です。
柳ケ瀬画廊 市川たけよ