2023.10.26
《お知らせ》通常営業再開のお知らせ
いつもお世話になっております。
アートフェア参加に伴う臨時休廊を終え、
柳ケ瀬画廊では本日より通常営業を再開いたしました。
次回の展覧会は秋恒例の「文化の日 熊谷守一展」を11月2日より予定しております。
熊谷守一の油彩画、日本画、書を15点ほど展覧予定です。
お時間ございましたらぜひお出かけくださいませ。
皆さまの御清鑑を心よりお待ちしております。
柳ケ瀬画廊 市川瑛子
2023.10.26
いつもお世話になっております。
アートフェア参加に伴う臨時休廊を終え、
柳ケ瀬画廊では本日より通常営業を再開いたしました。
次回の展覧会は秋恒例の「文化の日 熊谷守一展」を11月2日より予定しております。
熊谷守一の油彩画、日本画、書を15点ほど展覧予定です。
お時間ございましたらぜひお出かけくださいませ。
皆さまの御清鑑を心よりお待ちしております。
柳ケ瀬画廊 市川瑛子
2023.10.08
平素は格別のご高配を賜り 厚く御礼申し上げます。
柳ケ瀬画廊では「東美アートフェア2023」出展のため、
下記の通り、臨時休廊とさせていただきます。
休廊中は下記のフェアに出展しております。
3-11ブースにて、熊谷の軸の名品を揃えた「熊谷守一秀作展」を開催予定です。
お時間ございましたら、ぜひお出かけくださいませ。
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《フェア詳細》
名称:東美アートフェア
会期:10月13日(金)~10月15日(日)
会場:東京美術倶楽部(東京都港区新橋6丁目19-15)
フェア公式サイト:
https://toobi.co.jp/artfair
柳ケ瀬画廊のブース番号は「3-11」です。
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柳ケ瀬画廊 市川瑛子
2023.10.06
本日から愛知県美術館さんでは安井仲治展がはじまりました。
戦前に独自のスタイルで活動した夭折の写真家の展覧会です。
風景や人物を独自の視点で切り取った作品はいま見てもハッとさせられるものばかりで、しばらく経っても作品の余韻が続きます。熊谷守一先生のポートレートも撮影されていて、熊谷先生の絵に妥協しない、自分の描きたいものを描くという姿勢が伝わるような写真から伝わってきました。やはり後世に名を残す写真家はただ外側を写すだけでなく、対象の内側まで捉えることができるのですね。
安井は関西で1942年に30代で若くして亡くなっているのですが、本展では戦災を免れた作品や資料を通じて得られた近年の調査結果を鑑賞できるそうです。
熊谷守一先生のポートレートも展示されているとのことです。
また、その安井仲治展と同会期でひらかれるコレクション展では、
展示室8を使って「熊谷守一と夜と絵具」という小展示が企画されています。
3点の油彩画の猫の作品をはじめ、
お盆に載った卵の構図が美しい《たまご》や、
雨が地面で跳ねる一瞬をとらえた《雨滴》など、12作品が展示中とのことです。
熊谷先生は晩年、夜にアトリエの裸電球の下で油彩画を描いていたといわれています。
光を生涯の興味関心事項としていた先生なので、あかりを一定にした場所で描きたかったのでしょうか…
本特集ではテーマの「夜と絵具」にあわせて、そんな夜のアトリエでの熊谷先生の絵具の扱いや絵画の実験などに注目した展示がおこなわれているそうです。
「芸術の秋」のお出かけにいかがでしょうか(*^^*)愛知県美術館さんは周囲に美術館も多く、名古屋市美術館さん、ヤマザキマザック美術館さんなどの美術館のはしごをしても楽しそうです♪
また、柳ケ瀬画廊でも10月8日まで常設展を開催しております。
熊谷先生の作品も常設しておりますので、こちらもお時間ございましたらぜひお出かけくださいませ。
皆様のご清鑑を心よりお待ちしております。
柳ケ瀬画廊 市川瑛子
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《ご紹介した展覧会の詳細》
展覧会名:「展示室8 木村定三コレクション 熊谷守一と夜と絵具」
展覧会期:10月6日(土)から11月27日(月)まで
展覧会場:愛知県美術館 常設展示室8
愛知県美術館さんの公式ウェブサイト
https://www-art.aac.pref.aichi.jp/
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