2022.02.26
アートフェア東京2022 熊谷守一・篠田桃紅展/林孝彦展(3/10~3/13)
今年も「アートフェア東京」の季節が近づいてまいりました。
3月10日から13日にかけて、柳ケ瀬画廊もN008ブースに出展予定です。
今年は「熊谷守一・篠田桃紅展」「林孝彦展」を開催いたします。
「熊谷守一・篠田桃紅展」では、両作家の肉筆作品15点を展覧いたします。
ともに岐阜にゆかりがあり、岐阜県内に美術館があるため馴染みの深い作家です。
小品から8号大の額から、軸まで、飾りやすい作品をご紹介いたします。
「林孝彦展」では、新作2点を展覧いたします。
長年未発表の状態で手元に置き、折々で手を加えてきた2点の作品です。
ヴェラム(仔牛皮)にペンで表現され、画面のあちこちにペンを加えた際に情報が描き留められている作品です。

皆様のご清鑑を心よりお待ちしております。
***フェア詳細***
展覧会名:アートフェア東京2022 熊谷守一・篠田桃紅展/林孝彦展
展覧会期:3月10日(木)から3月13日(日)まで
展覧会場:東京国際フォーラム N008ブース
柳ケ瀬画廊・公式ウェブサイト
https://yanagase-web.com/
アートフェア東京・公式ウェブサイト
https://artfairtokyo.com/
柳ケ瀬画廊 市川瑛子
2022.02.19
《お知らせ》熊谷守一カレンダーが再入荷いたしました
2月の常設展を開催中です。
日本近現代洋画を中心に15作品ほどを展覧しています。
熊谷守一、黒田清輝、梅原龍三郎、三岸節子、難波田龍起、元永定正などを展覧中です。
また、本日「熊谷守一カレンダー2022年版」が再入荷いたしました。
2012年以降、毎年発行されている恒例のカレンダーです。
例年、常に画廊でも販売しているのですが、今年はとりわけ人気が高かったそうで、弊社もなかなか再入荷が届かず長らく欠品が続いておりましたが、ようやく数冊だけ再入荷いたしました。

「熊谷守一カレンダー」は、月替わりで12点の熊谷作品を楽しめるカレンダーです。
毎年カレンダーの表紙は猫作品が飾っていて、その作品がどこかの月に振り分けられていますが、今年は表紙を飾っている斑柄の《牝猫》に加えて、緑の目が可愛い《白猫》と、二匹の猫が収録されています。猫ファンには嬉しい一年ですね。
カレンダーを発行している求龍堂さんは、『熊谷守一油彩画全作品集』など、数々の画集を出している美術の出版社ですので、カレンダーも色の再現度や美しさがとても素敵な仕上がりになっています。
これから12月まで、熊谷作品とともに過ごす日々はいかがでしょうか =^_^=
「熊谷守一カレンダー2022」は柳ケ瀬画廊店頭で販売中です。
再入荷は数部だけですので、お求めの方はお早めにお出かけくださいませ。
柳ケ瀬画廊 市川瑛子
2022.02.17
《ブログ》雪ですが、通常営業しております
本日の岐阜市は昼すぎまで雪の予報です。
朝から深々と雪が降り続けて、久しぶりに積もりはじめました。
岐阜高島屋さんの前のアテネ像も雪化粧をしています。
これからさらに雪が降るようです。
お出かけの方はどうぞお気をつけてお越しくださいませ。
尚、本日の柳ケ瀬画廊は通常通り18時まで開廊しております。

柳ケ瀬画廊 市川瑛子