2022.08.20
【予告】美術の秋 秀作鑑賞展(9/3~9/25)
夏の常設展を開催しております。
常設展の裏では、次回展覧会の案内状の準備が進んでまいりました。
9月30日より「美術の秋 秀作鑑賞展」を開催いたします。
例年はお盆の時期に開催していた秀作鑑賞展です。
今年は店舗改装工事のため、秋の開催となりました。
《出品作家》(敬称略・順不同・追加変更有)
熊谷守一 黒田清輝 ビュッフェ
梅原龍三郎 中川一政 里見勝蔵
北川民次 三岸節子 山口薫
前田青邨 篠田桃紅 加藤東一

柳ケ瀬画廊 市川瑛子
2022.07.18
改装に伴う臨時休廊(7/19~8/10)のお知らせ
柳ケ瀬画廊は店舗改装のため、
下記期間を臨時休廊とさせていただきます。
【臨時休廊:7月19日(火)~8月10日(水)】
8月11日(木・祝)より通常業務再開、
8月13日(土)より「夏の常設展(近代絵画、岐阜の画家たち)」を開催、
9月8日(木)より名品展「美術の秋 秀作鑑賞展」を開催予定です。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
柳ケ瀬画廊 市川瑛子
2022.07.16
《ブログ》「Open to the World!陶磁器でめぐる世界の旅」(岐阜県図書館)
柳ケ瀬画廊では常設展を開催しています。
熊谷守一を中心に、近現代の絵画17点を展覧中です。
皆さまの御清鑑をお待ちしております。
***
さて、いま岐阜県図書館で陶芸の名品が展示されています。
休館中の岐阜県現代陶芸美術館さんが行っているサテライト展示で、
「Open to the World! 陶磁器でめぐる世界の旅」という企画です。
岐阜県図書館の2階にある「企画展示室Ⅱ」で見られます。
私も早速お出かけしてまいりました。

展示は二章立てで、
「西洋の陶芸家」「西洋の名陶」で30作品が見られました。
ガレの蜻蛉と木の実のお皿から、
ルーシー・リーのピンクが差し色の鉢、
ハンス・コパーの厳しい線の白いポット、
アラビアのプレートや、ロイヤルコペンハーゲンのティーセットまで。
陶の質感や発色はアーティストや窯によって全然違うので、とても面白かったです。
会場の岐阜県図書館さんの1階では、陶芸の書籍紹介もされていました。
気になった作家の図録を借りてみるのも楽しそうです(*^^*)
また、会場では来週末のワークショップの案内もされていました。
ミニトンネル窯が岐阜県図書館にやってきて、
自分だけのタイルマグネットも作れるそうです。

***ご紹介した展覧会の詳細***
展覧会名:「Open to the World!陶磁器でめぐる世界の旅」展
展覧会期:6月4日(土)から7月31日(日)まで
展覧会場:岐阜県図書館2階 企画展示室Ⅱ
所蔵する岐阜県現代陶芸美術館さんの展示に関するウェブページ
https://www.cpm-gifu.jp/museum/archives/5240
柳ケ瀬画廊 市川瑛子