柳ヶ瀬画廊

柳ヶ瀬画廊

創業大正8年
熊谷守一・香月泰男・藤田嗣治など
内外洋画巨匠作品取扱の老舗画廊

ブログ「絵画のたのしみ」

2024.11.14

《ブログ》アートイベント「てくてくアートぎふ」に参加いたします

柳ケ瀬画廊では24日まで「文化の日 熊谷守一展」を開催中です。
今朝ほど一部展示作品を飾り替えました。

さて、今日は岐阜市内で今週末にはじまるイベントのご紹介です。
『「清流の国ぎふ」文化祭2024 てくてくアートぎふ』です。

毎年4月に岐阜市内では「ぎふの画廊めぐり」が開かれていますが、
この「てくてくアートぎふ」はその企画の発展形です。
画廊から画廊、展覧会から展覧会への回遊を楽しんでいただく主軸は変わらず、
新しいこととして参加画廊の追加やネット配信事業、ギャラリートークの開催を行います。

柳ケ瀬画廊も開催中の「文化の日 熊谷守一展」で参加します。
23日(土)朝10時からは柳ケ瀬画廊での熊谷守一トークも開催予定です。
お時間ございましたらぜひお出かけくださいませ。

イベントは岐阜市内7画廊が参加しています。
柳ケ瀬画廊が事務局をつとめる「タウンミュージアムぎふ」が企画し、
主催者には文化庁、厚生労働省、岐阜県などが加わり、後援者には岐阜市、岐阜市中心市街地回遊性協議会、岐阜柳ケ瀬商店街振興組合連合会、合同会社柳ケ瀬まちづくり会社といった地域の団体に加わっていただいています。

公式パンフレットには岐阜県美術館の日比野克彦館長からメッセージをいただいています。

このパンフレットは柳ケ瀬画廊ほか、参加各画廊で配布中です。
画廊にお越しの際はぜひお持ちくださいませ。
公式サイト(https://town-museum-gifu.com)でも詳細をご確認いただけます。

柳ケ瀬画廊 市川瑛子

2024.11.08

《ブログ》中日新聞さんに掲載いただきました

11月7日付の中日新聞さんに、
弊社で開催中の「文化の日 熊谷守一展」を取り上げていただきました。

記事でも紹介いただいているように、
本展は熊谷守一先生の画風の変遷が感じられるような展示の内容になりました。
どのようにして赤い輪郭線と簡明な色面からなる「モリカズ様式」が生まれたのか、1920・1930・1940・1950・1970年代の5点の油彩画作品を通して感じていただき、それと同時に、線が重要となる水墨画や墨彩画なども多数展示していますので、そちらもあわせて楽しんでいただけるように飾ってございます。

初期や過渡期の作品からは、画家が悩みながら自分にしか描けない絵をつくろうとしている苦労も伝わってきて、そうした人間らしさも魅力的です。

お時間ございましたらぜひお出かけくださいませ。
11月24日までの開催です。

柳ケ瀬画廊 市川瑛子

2024.11.08

《ブログ》弊社社長が知事感謝状をいただきました

柳ケ瀬画廊では「文化の日 熊谷守一展」を開催中です。
毎日多くの熊谷守一ファンの皆様で賑やかで嬉しいばかりです。
お出かけいただきまして誠にありがとうございます。

さて、本日は画廊以外の弊社の活動のブログです。
柳ケ瀬画廊ではまちづくりや暴力追放運動の活動を長年続けておりまして、先日11月6日にひらかれた「暴力追放県民大会」にて弊社社長の市川博一が会長(知事)感謝状をいただきました。
翌11月7日付の中日新聞さんにてその様子を取り上げていただきましたのでご案内させていただきます。

画廊の活動とともに、長年商売を続けてきた大切な岐阜のまちのための活動も行ってまいりましたので、今回こうした機会をいただけて嬉しいです。
これからも地域の皆さまとともに活動してまいりたいと思います。

柳ケ瀬画廊 市川瑛子

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