2022.04.15
《ブログ》「熊谷守一美術館37周年展」
「ぎふゆかりの作家たち 熊谷守一・篠田桃紅展」開催中です。
4月24日まで、熊谷作品8点、篠田作品11点を展覧しています。
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さて、本日は東京にある豊島区立熊谷守一美術館さんのご紹介です。
同館では今週から恒例の「熊谷守一美術館37周年展」が開催されています。
今年は「庭」をテーマに作品、資料を展示しているそうです。
チラシに登場している《蝶》は岐阜の熊谷守一つけち記念館さんの出品作品です。
熊谷作品の多くは板に描かれていて、次いでキャンバスに描かれていることが多いのですが、この作品は少し珍しい「紙に油彩」の作品です。紙が油絵具の油分を吸うため、パステルのような柔らかいマチエールが特徴になります。
実作品はより紙の質感が出て綺麗ですので、ぜひご覧いただきたい作品のひとつです。
展覧会は7月3日までの開催だそうです。
ぜひお出かけになってみてくださいませ。

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《展覧会詳細》
展覧会名:熊谷守一美術館37周年展
展覧会場:豊島区立熊谷守一美術館(東京都豊島区)
展覧会期:4月12日~7月3日
公式ウェブサイト:
http://kumagai-morikazu.jp/
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柳ケ瀬画廊 市川瑛子
2022.03.24
営業再開のお知らせ
本日より、アートフェア休廊をあけ、通常営業を再開いたしました。
3月は常設展を開催いたします。
次回企画展は4月1日より「岐阜ゆかりの作家たち 熊谷守一・篠田桃紅展」を開催予定です。
岐阜にゆかりを持ち、熊谷先生は「熊谷守一つけち記念館(岐阜県中津川市)」、篠田先生は「関市立 篠田桃紅美術空間(岐阜県関市)」があるため、市民にも馴染みの深い両画家ですね(*^^*)
今後とも宜しくお願い申し上げます。
柳ケ瀬画廊 市川瑛子
2022.03.07
フェア参加に伴う臨時休廊のお知らせ(3/8~3/23)
柳ケ瀬画廊では今週開催の「アートフェア東京2022」に出展いたします。
つきましては、下記の通り、岐阜の画廊を臨時休廊とさせていただきます。
【臨時休廊:3月8日(火)~3月23日(水)】
3月24日(木)より通常営業・再開予定です。

アートフェア東京では、熊谷守一・篠田桃紅・林孝彦の岐阜出身3作家の展示をおこないます。
皆さまの御清鑑を心よりお待ちしております。
***フェア詳細***
展覧会名:アートフェア東京2022 熊谷守一・篠田桃紅展/林孝彦展
展覧会期:3月10日(木)から3月13日(日)まで
展覧会場:東京国際フォーラム N008ブース
柳ケ瀬画廊・公式ウェブサイト
https://yanagase-web.com/
アートフェア東京・公式ウェブサイト
https://artfairtokyo.com/
柳ケ瀬画廊 市川瑛子