2020.12.06
《ブログ》熊谷先生のふるさと
熊谷守一先生のふるさと付知に出かけてまいりました。
岐阜県のなかでも長野に近い地域なので、この時期は最低気温が氷点下の日もあります。
付知峡を散策していると、体があたたまって息が白くなりました。
冬の付知の滝は、何メートルも上から見下ろしても底が見えて 宝石箱のように綺麗です。
中津川・付知といえば栗きんとん。岐阜新聞さんが秋に中津川前でおこなったアンケートでは、中津川を訪れる観光客の85%が栗きんとん目当てだったそうです。
付知にも何軒もの栗きんとんを売っているお店があります。
熊谷守一つけち記念館さんから歩いて数分の伊那屋さんでも栗きんとんが売られていました。
伊那屋さんの栗きんとんは、栗そのものの優しい味が口いっぱいにひろがる美味しさです。熊谷先生の可愛い包装紙に包んでくれました。
付知の美術館は、熊谷守一つけち記念館さん、熊谷榧つけちギャラリーさんともに年内は12月25日まで開けていらっしゃるそうです。
柳ケ瀬画廊 市川瑛子