2022.12.19
年末年始休廊・新春逸品展のお知らせ
本年も残すところあと僅かとなりました。
皆さまには本年も格別のご愛顧を賜りまして厚く御礼申し上げます。
来年も変わらぬご愛顧のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
尚、誠に勝手ながら、柳ケ瀬画廊では下記期間を休廊させていただきます。
【年末年始休廊 2022年12月20日(火)~2023年1月4日(水)】
次回は2023年1月5日(木)より開廊いたします。
次回企画展は1月7日(土)より新年恒例の「新春逸品展」を開催予定です。
皆様の御清鑑を心よりお待ちしております。


柳ケ瀬画廊 市川瑛子
2022.12.12
《ブログ》林武史先生の画集・特装版を取扱っています
現在、柳ケ瀬画廊では画集『林武史 凸凹な石』を取扱っています。
岐阜市出身の彫刻家で、
現在は東京藝術大学で教鞭を執りながら作家活動を続けている方の画集です。
内容は、発行元の求龍堂さんのウェブサイトに詳しいです。
https://www.kyuryudo.co.jp/shopdetail/000000001468/

柳ケ瀬画廊ではこの画集の特装版を展示中です。
林武史先生は、初期から一貫して抽象彫刻に身を置いていて、近年、岐阜県内のアトリエで聞いた蝉の降り注ぐような声に刺激を受けて「蝉の声」というシリーズの制作をはじめていらっしゃいます。
特装版にはこの「蝉の声」の小品がついてまいります。

蝉の声はそのまま置いてもよいですし、
裏面にこのようなフックをかけられる穴があるため、壁に飾ることも可能です。
また、お客様からのご要望を受けて、額装(みほん)も展示しています。

画集は、
通常版(画集のみ)が3300円(税込)、
特装版(小品つき)が5万円(税込)、
もし小品「蝉の声」額装をご希望の場合は+2万円で承ります。
また、画廊では、通常制作の大きな「蝉の声」や、大理石で作られた「てふてふ」「金華山」といった作品もご案内しております。
東京拠点の作家のため、地元でも林武史作品をいろいろと見比べられる機会は珍しいと思います。
ぜひご覧にいらしてくださいませ。
柳ケ瀬画廊 市川瑛子
2022.12.10
《ブログ》熊谷守一先生のコンサートのご案内です
来年、東京で熊谷守一先生に関するコンサートがひらかれます。
音楽と絵画のコラボレーションリサイタル、
「北村 陽チェロ・リサイタル with 熊谷守一」です。
2023年2月19日(日)、
熊谷守一先生が終の棲家を構えた東京都豊島区のホールでの開催です。
演奏者の北村さんは「ハチャトゥリアン国際コンクール2022」で2位を受賞した注目の若手チェリストの方だそうです。
申込は来週12月15日10時開始とのことです。
詳細は豊島区・としま未来文化財団さんのウェブサイトをご覧くださいませ。
https://www.toshima-mirai.or.jp/tabid216.html?pdid1=2675

柳ケ瀬画廊 市川瑛子