2025.05.08
常設展/小笠原宣ウインドウ展(5/8~5/18)
ゴールデンウイーク休廊を終え、本日から通常営業に戻りました。
画廊内では近現代美術の常設展を、
ウインドウでは「岐阜アートフォーラム協賛 小笠原宣ウインドウ展」を開いています。
小笠原宣先生は岐阜出身・岐阜在住の洋画家の先生です。
柳ケ瀬画廊でも何度か個展を開催しておりますので、ご存知の方も多いかと思います。
市内の上宮寺住職でもあり、同寺がメイン会場として開催される「岐阜アートフォーラム」というアートイベントの企画者のおひとりでもあります。今回のウインドウ展もアートフォーラムに協賛という形の企画となりました。
岐阜市内の景色を描いた作品2点を展覧中です。
革職人の安田広道さんとのコラボ作品で、額縁は、向かって右が山羊革/左が牛革で彩られています。

柳ケ瀬画廊のウインドウ展にあわせて、安田さんのスタジオである「YASUDA HIROMICHI: STUDIO」(岐阜市殿町1丁目12)」でもウインドウで小笠原先生の作品が展示されています。
3作品が展示され、うち1点は鞄のなかに作品が入っている新しい形態の作品です。
画廊から徒歩10分ほどにあるスタジオですので、よろしければあわせてご覧くださいませ。
柳ケ瀬画廊 市川瑛子
2025.04.28
《外部展示のお知らせ》傍島幹司 滞欧作品展(4/28~5/23)
柳ケ瀬画廊では5月7日までGW休廊をいただいております。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、本日は外部展示のご案内です。
柳ケ瀬画廊では現在、下記の外部企画をおこなっております。
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「傍島幹司 滞欧作品展」
4月28日(月)から5月23日(金)まで
9時から15時まで
土日祝休廊
十六銀行本店ギャラリー
(岐阜市神田町8丁目26番地 十六銀行本店1階)
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岐阜出身・岐阜在住の洋画家・傍島幹司先生の作品展です。
油彩画、水彩画など19作品を展覧しております。

今回は「滞欧作品展」と銘打ち、傍島先生が欧州で出会って制作した作品群を選んで展示いただきました。
傍島先生は3~4年ごとにパリに2ヶ月ほど滞在制作しており、セーヌ川沿いの住居を拠点に欧州各地にスケッチに出かけていらっしゃるそうです。そのため作品にも、特別な欧州の姿ではなく、日々を過ごす日常の場としての姿があらわれています。
展示では、作品とともに現地でのスナップショットも掲示いただきました。
傍島先生の暮らす現地の雰囲気を、作品とともにお楽しみいただけますと幸いに存じます。
展覧会は5月23日までの開催です。
十六銀行本店内のギャラリーのため土日祝休み、15時までの開廊です。
お出かけの際は曜日・時間帯にご注意くださいませ。

柳ケ瀬画廊 市川瑛子
2025.04.10
生誕145年 熊谷守一展(4/10~4/27)
本日より柳ケ瀬画廊では「生誕145年 熊谷守一展」がはじまりました。
毎春恒例の熊谷守一先生の逸品展です。
今年は油彩画7点をはじめ、
墨の作品5点、版画10点を展示いたしました。
合計22作品での熊谷守一展です。
皆様の御清鑑を心よりお待ちしております。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
柳ケ瀬画廊